憧れのひと

作詞家の女(ひと)

退職して、有り余る老後の時間を何に使うかはひとそれぞれ。 若かりし青春時代を振り返り、まだまだ衰えない知識欲で、その頃は言語化できなかった魅力を埋めて反芻していく、そんなブログに出会った。 その中にたまたま麻生圭子についての記事があがってい…

私が憧れは意外と平凡

私の周りには憧れるような、お手本にしたいような、大人の女性(ひと)がいない。 ・・・というと、なんだかすごく偉そうに聞こえるだろうけど、それは私自身の交友関係の狭さのせいでしょう。 狭い職場だし、内勤で外部との交流もほとんどないし。 かといっ…

西田敬子を探して

最近、子供がいないことのモヤモヤから少しだけ解放されてきた気がする。 ここ1、2ヶ月はそのことを起因として泣かなかったから・・・少なくとも目が腫れる程には。 40代の前半と後半は全く別物だと、弓シャローさんが書いていたけど、本当にその通りと日々…

高橋ひとみ

憧れの人をまたひとり見つけてしまった。 高橋ひとみ。 昔は全然綺麗だと思わなかった(私はゴツイ女が嫌いなので)が、年をとって、こんだけキープしてるのはスゴい!と心から尊敬してしまった。 高橋ひとみのスタイルブック Hitomi Bon! 作者: 高橋ひとみ …

草刈民代

草刈民代が好きだ。 彼女はアーティスティックな大人顔なので、加齢が美貌においてさほどマイナスの要素にならない。 さらにピンと背筋の伸びた雰囲気と、女王様のような気位の高さが、トータルで彼女をとても魅力的な存在に仕上げている。 日本人には珍しい…

ヤマザキマリに憧れて

昔から海外で生活することに憧れていたのだけど、たぶんそれは叶わないのだろうなと諦め気味だ。 特に年をとってからは病院にも気軽にかかれないような海外での生活はちょっと難しいなと、尻込みしてしまう。 若いころは、もしかしたら結婚相手が海外に駐在…

渡辺千賀さんの選択

Facebookでなかなか面白いサイトを発見した。 umumedia.jp 山口智子の産まない発言以来、ほんの少しではあるが、産まない女性が発言する場ができた気がする。山口智子、スゲー。キョンキョンですら産まなかったことを後悔するような発言をしてたのに。 私は…

坪内祐三 ラブ

坪内祐三が好きだ。 もちろんにわかファンである。 著書はまだ一冊も読んでない。 きっかけは以前のエントリーに書いた、神蔵美子だ。 坪ちゃんの写真、それが私のストライクだった。 母性本能をくすぐる甘いマスク。ちょっと頼りなくてだらしない感じ。 そ…

原田マハに憧れて

原田マハが原田宗典の妹だと知った時はちょっとした衝撃だった。 彼女のことを知ったのはいつだったろうか。多分、王様のブランチで、「楽園のカンバス」が紹介されているのを観たのがきっかけではなかったろうか。 小説家とキュレーター。どっちもかっこよ…

マクロンの嫁とオトナの国フランス幻想

最近、フランス女性は何ちゃらみたいな本を立て続けに読んでいる。 このフランス女性は何ちゃら本で、毎回、必ず出てくるエピソードが、フランスでは女性を年齢で判断しない、むしろ、内面が魅力的な女性は歳を重ねるほどに美しくなるし、男性にもモテる、と…

ダイアン・キートン

ダイアン・キートン。 正直、彼女がここまで生き残る女優になるとは全く想像していなかった。 私が彼女を最初に意識したのはもちろん「アニー・ホール」だったわけだが、それ以上に何度も観た作品は、同じ年に公開された「ミスター・グッドバーを探して」だ…

森瑤子

思ったより誰にも読まれないということがわかったので、安心して書き捨てることにした。 先日ふと森瑤子のことが気になって調べたのだが、今や「もりようこ」と入力してもAmazonにもGoogleにも検索候補に「森瑤子」と出てこないくらい、森瑤子は世の中から完…