子なし同盟

作詞家の女(ひと)

退職して、有り余る老後の時間を何に使うかはひとそれぞれ。 若かりし青春時代を振り返り、まだまだ衰えない知識欲で、その頃は言語化できなかった魅力を埋めて反芻していく、そんなブログに出会った。 その中にたまたま麻生圭子についての記事があがってい…

あのひとは違う

安倍ちゃんの晴れ舞台にやってくれましたね、アッキー。 アッキーは子なし代表なのに、イマイチ子なし族の信任を得られてないように思います。 何でかしらね?でもこのアッキーの過剰に頑張っちゃって露出狂扱いされてる感じ、私の周りの子なし族でもチョイ…

草刈民代

草刈民代が好きだ。 彼女はアーティスティックな大人顔なので、加齢が美貌においてさほどマイナスの要素にならない。 さらにピンと背筋の伸びた雰囲気と、女王様のような気位の高さが、トータルで彼女をとても魅力的な存在に仕上げている。 日本人には珍しい…

セクハラ財務次官とクッキーちゃん

週刊誌を読んでいると、セクハラ財務次官には子供がいないということがわかった。 その前に、可愛らしいトイプードルを抱えてお散歩に行く次官の写真を見て「働きすぎで家族からは総スカンくらってて心を許せるのは愛犬だけ?w」とステレオタイプな反応をし…

原田マハに憧れて

原田マハが原田宗典の妹だと知った時はちょっとした衝撃だった。 彼女のことを知ったのはいつだったろうか。多分、王様のブランチで、「楽園のカンバス」が紹介されているのを観たのがきっかけではなかったろうか。 小説家とキュレーター。どっちもかっこよ…

キャリー・ブラッドショーの選択

SATC2はキャリーが無事にMr.Bigと結婚して2年目の物語だ。 以前一度観ているはずなのだが、その時は全く印象に残らず。 Gyaoの無料配信でたまたま発見して観始めたら、主人公達がみなそれなりに歳をとり、あのサマンサに至っては更年期真っ最中という設定だ…

松尾スズキの嫁問題

先日、ある雑誌の書評欄で松尾スズキの新刊のことを知った。 昔、ロッキングオン(ジャパンだったかも)で連載してた「この日本人に学びたい」という本が大好きで、何回読んでも涙が出るほど可笑しかった。当時、松尾スズキのこの本と、リリー・フランキーの…

ダイアン・キートン

ダイアン・キートン。 正直、彼女がここまで生き残る女優になるとは全く想像していなかった。 私が彼女を最初に意識したのはもちろん「アニー・ホール」だったわけだが、それ以上に何度も観た作品は、同じ年に公開された「ミスター・グッドバーを探して」だ…

小倉千加子

最近の小倉千加子は何をしているのだろう。 これといった記事があまり出てこない。しかし自治体などに呼ばれて講師などしている様子は伺える。お元気そうで何よりである。 先日図書館で、彼女の最も新しい単著「醤油と薔薇の日々」を見かけて、久しぶりに彼…